時々飲食がらみの看板に物悲しさを感じることがあります。
会社の帰りに私の車の前のトラックが、お肉屋さん(?卸やさん?)のトラックでした。
たぶん豚肉や牛肉を扱っているのだろうと思うのですが・・・その絵が豚さんと牛さん。お皿を持ってます。このお皿は豚肉料理や牛肉料理なのでしょうか。むむむ。
牛さんなんかナイフとフォークも持ってます。お仲間のお料理だったら・・と思うとちょっと物悲しいです。素直に可愛い!と思ってみればいいのでしょうが、天邪鬼なわたし。牛さんがボケボケなのは、車の中からなのですみません。
豚骨スープのラーメン屋さんに豚さんがラーメンどんぶりを持っていたりするのも・・・(笑)
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どうでもいいことですが、私の車の走行距離が100000キロを超えました。
会社帰りに100000キロになりそうだと思って、カメラを用意しておりました。しっかし、走らないとそこに到達しないけれど、走っている途中で写真なんかとっていたら危ない・・・。ハラハラでした。
既に私の手元にきてからでも、ずいぶんと走りました。いつまで一緒に元気で走ってくれるんでしょうか。
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あけましておめでとうございます 2013年
・・・と書いているのは、既に1月も過ぎて2月になろうという時です。ためたネタを徐々に書いて行くというブログですが、書くのを止められそうにありません。読んでくださってる奇特な方もいらっしゃって、嬉しい限りです。今年もどうぞお付き合いください。
一人で過ごす大晦日の夜は静かに過ごしました。ちょっと失敗したけど、年越しそばもちゃんと打ったし、元旦にはお雑煮も食べました。海塩家のお雑煮は、鶏ダシのお醤油味。具は、鶏肉としいたけとサトイモといちょう切りの大根。角もちが入って、上に乗せるのは茹でたほうれん草。食べる時には鰹節をかけます。
こんな感じ↓
お餅は大好きなので、お正月は3食とも「お雑煮を食べる」と言って、母に呆れられてました。ご飯の量は食べられないのにお餅なら2個も3個も食べちゃうのです。
うちのお雑煮は父が説明したものを母が再現したものなので、本当はこんなものではなかったのかもしれません。現に上にのせている青菜は、父は絶対にほうれん草だと言って譲りませんが、父の兄は三つ葉だったと言っていましたし、父の弟は小松菜だと言っていました。ほうれん草と小松菜は似ているので、区別がついていないのかもしれませんけど・・・・。時代によって変わったのかもしれませんし、それぞれの思い込みなのかもしれません。
だいたいにして父方の祖母が料理をする姿は私の記憶に全くないのですが、父たちが食べていたお雑煮は誰が作ったものだったのでしょう(笑)ちなみに祖母の出身は静岡、祖父の出身は岡山だったはず。
母には兄弟がたくさんいますが、一番良く付き合っているのは妹二人。その私から見ると叔母たちのうちも何故かうちと同じようなお雑煮になってしまっているので、他のお家のお雑煮というのは実際食べたことがありませんでした。今年、お邪魔したお宅でお雑煮をごちそうになりました。
お正月らしい赤い半月盆に出していただきました。オシャレ♪センスを感じます。
こちらのお雑煮は焼き鮎の出汁だそうです。具はあんまりなくて青物と吸い口に柚子。彩りにいくらが入っていました。(いつもはいくらは入っていないそうです。きっと気を使って下さったのですね。)お餅は丸餅。とっても美味しいお餅でした。丸だろうが角だろうが美味しいお餅は美味しい!お魚出汁はちょっと苦手と思っていましたが、あまりお魚の感じがしなくてとても上品な出汁でした。
ご出身は島根の方ですが、調べてみたら島根県には地方によってバラエティに富んだお雑煮があるようです。興味深い・・・。
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親にとってはいくつになっても子供は子供で・・・こんな出来の悪い娘でも心配らしいです。出来が悪いから・・・かもしれませんが・・・。いつも電話をしてきては「何か欲しいものはない?」と聞かれるのですが、季節なので「もしどこかにあったら大きなサイズの栗があったら、栗が欲しいな。渋皮煮を作りたいの。」と前回の電話で話しました。
2日後くらいに宅配便が届きました。なんだか重い。栗でした。なんと5kgもっ!5kg皮をむくのは無理なので2kgはおすそ分け。1kgだけ頑張って鬼皮をむくことにしました。昔、栗の皮むきで左手親指を6針も縫ったことがあるので、ちょっと栗はコワイ(笑)
かなり大きな栗です。秋田県では西明寺の栗が有名なのですが、母の話によると栗の木が老朽化して大きな栗があまり取れなくなっているそうなのです。鳥海山近くの栗を送ってくれました。
水につけておいた栗を剥きはじめたのですが、鬼皮だけを剥くのは本当に大変。鬼皮さえきれいに剥けたら、もうできたも同然ですもの。がんばりましたが結局けがをしてしまったので、急きょ鬼皮の剥き方をインターネットで検索。最初っから調べておけよ!って話ですよ。
インターネットって便利です。底のがさがさしている部分のちょっと上に包丁で傷をつけます。そして熱湯の中に入れ、1分茹でます。そうすると傷をつけたところがちょっとだけですが浮き上がってとても皮が剥きやすいのです。茹でちゃうってどうなの?って思いましたが、あまり影響なかったです。ただ深く傷をつけすぎると渋皮にも傷がついてしまうので注意が必要です。
剥けたーーー!!!そこのがさがさした部分やふさふさしているところは多少残っていても大丈夫。次からの工程できちんととれます。
次にお湯を沸かしてその中に剥いた栗と重曹大匙1を入れて、10分茹でます。
最初はしゅーしゅーいって上みたいな感じなんですが、10分たつ頃には下みたいな感じになります。
私は鍋がなかったのでアルミの鍋を使ってしまいましたが、アルミじゃない鍋で煮なければいけません。ステンレスかほうろう鍋がいいと思います。一発でアルミ鍋はダメになります。この後、そおっと水を流しながら洗います。しつこいようですが傷がつくと渋皮がめくれてきちゃいます。洗い終わったらまた同じことを2度行います。
水がにごらなくなってきたら、今度は仕上げです。栗の半分の重さのお砂糖を用意して、栗を煮ます。まず半量の砂糖を入れて・・・少しづつ足します。結局20分くらい火にかけていたかな・・・最後に私はラム酒を大匙いっぱい。あとは一晩そのままおいて味をなじませたら終了。ラム酒を入れると渋皮煮とより、ちょっと洋風な感じになります。結構甘いので、コーヒーのおともに・・・。お砂糖が入っているので、結構もちます。
出来上がりの写真は・・・・撮るの忘れました。なんだかなー。
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私が通っている職場からは海が見えます。ロマンチックな場所では全くありませんが、今流行りの工場夜景みたいなものはその辺にあります。工場の夜景って昔からきれいだと思っていましたが、遠くから見るからこそ綺麗なのでしょう。それでも、その時々でいい景色があります。
会社からは半分都会、半分工業地帯の不思議な景色が一望できます。
いつも夕暮れにこの景色を見るたびにサバンナみたいだ・・と思います。クレーンがキリンさんに見えませんか?こちらが左側の景色なのです。そして次の写真が右側。
こっちは所謂東京!という大都会でしょ?(元上司にこれはだいぶズームをかけてるでしょ?って指摘されました。その通りです。だって手前側はぬかるんだ工事中の空き地なんですもの。)写真には東京タワーが映っていますが、もっと右側にはスカイツリーも見えます。
あーあ 会社行くのやだなーとは毎日思いますが、小さな楽しみを見つけて生きてます。
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