2013/12/29 (Sun) 秋田県立美術館 「レオナール・フジタとパリ展」

2013年10月1日(火)から12月31日(火)まで秋田県と地域の観光事業者等がJRグループと連携して、ディスティネーションキャンペーンが行われています。もう数日で終わりになるのですが、首都圏の駅にも秋田の観光地の大きなポスターが貼られて、何だかうれしくなったものです。そのポスターの中の一つが↓コレです。
20131229秋田県立美術館 (4)
吉永小百合さんが見ているというのもあって、この絵が見たいという方がたくさん秋田県立美術館に来て下さったそうです。この絵は平野政吉美術館(旧県立美術館)にあったものです。平野政吉が集めた藤田嗣治の絵101点の中の一つで、高さが3.65m、幅が20.5mという巨大な「秋田の行事」という壁画です。
旧県立美術館の老朽化に伴って建てられた新しい県立美術館に飾られています。2013年9月28日に開館しました。
20131229秋田県立美術館 (1)
私は以前の平野政吉美術館のデザインが好きだったのですが、仕方がないです。本当は、秋田の行事は元の美術館に残していただきたかった。新しい県立美術館は安藤忠雄さんの設計だそうです。三角形をモチーフとして構成され、2階には千秋公園方向を望む水庭があります。安藤忠雄さんが嫌いというわけではないのですが、礼拝堂のような場所に秋田の行事は飾られていてそれは藤田嗣治自身の希望だったと聞いてからは、元の場所の方が良かった・・と強く思うようになりました。今更・・・なんですけどね。
改めて見ても、「秋田の行事」はとても巨大です。細かく見て行くと色々面白いこともわかります。祭りも今とはすこーし風情が違っていたりとか、子供の様子とか・・・。藤田嗣治(またはレオナール・フジタ)は今でもフランスで一番有名な日本人画家だそうですが、透き通るような肌の人物画ばかり見ていたので、最初に見た時はこの壁画があの絵を描いた画家と結びつきませんでした。絵の製作途中の写真などもあってとても面白い展示会でした。

平野政吉さんは秋田の有名な地主さんでした。とても面白い豪快な方だったようです。その辺り、20世紀ひみつ基地というブログに詳しいので、興味のある方は読んでみてください。
       20131229秋田県立美術館 (5)  20131229秋田県立美術館 (7)←美術館内の螺旋階段
藤田嗣治のフランスでの写真も興味深く拝見しました。螺旋階段に飾られていた1枚です。                 
20131229秋田県立美術館 (6)←クリックすると大きくなります。

ちなみに、2014年7月11日(金) から 2014年9月16日(火) までは藤田嗣治の1930年代の絵画とともに『随筆集 地を泳ぐ』の中から藤田の文章を紹介する『企画展 藤田嗣二 絵画と言葉』を開催しています。

秋田県立美術館
(指定管理者)公益財団法人平野政吉美術財団
〒010-0001 秋田市中通1丁目4-2
Tel 018-853-8686・018-833-5809 / Fax 018-836-0877
開館時間 午前10時から午後6時まで
(竿燈期間中などは、開館時間を延長する場合があります。)
入場料 一般310円 大学生210円 高校生以下は無料です
休館日 不定休

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海塩みかん

Author:海塩みかん
年齢不詳を目指す器用貧乏。普通の会社員、たまに添乗員。
食べ物には異常な執着がある(ということを最近知った。)物覚えが非常に悪いが、行ったことのない場所でも美味しそうだ!と思えば記憶できる。地理は苦手だけれど、食べ物屋さん中心に覚える。
チェーン店よりも個人で営む店が好き。美味しいか美味しくないかには、誰が作ってくれるのか?その人が好きか?好きじゃないか?がかなりの割合で加味されています。
年齢不詳を目指しているため、突如として美容に興味を持ったりするが続かない。

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