2014/10/04 (Sat) 第17回 蓼科高原映画祭 ② 小津安二郎監督の別荘 無藝荘

蓼科高原映画祭は、映画監督の小津安二郎と脚本家の野田高梧が蓼科で数々の作品を執筆したことにちなみ始まったイベントです。小津は 東京物語 をとり終えた頃、蓼科にあった、脚本家、野田高悟の別荘、雲呼荘 を訪れ、それ以降、仕事場を蓼科に移し、没するまでの 7作品すべてのシナリオが書かれたそうです。
映画祭の期間中、その小津安二郎監督の別荘「無藝荘」が公開されています。(ちなみに野田高悟の別荘・雲呼荘は取り壊されてしまったそうです。)「無藝荘」は2003年に小津の生誕100年を記念し、数100メートルはなれた現在の場所 (プール平) へと移築されています。映画祭の期間中には、無料のシャトルバスが出て普段よりも行きやすいのですが、去年は映画を見るのに忙しくて行くことができませんでした。

今回は余裕がありそうだったので、「無藝荘」に行ってみることにしました。私たちの予定とシャトルバスの時間が合わなかったため、路線バスで茅野駅前を出発。最寄りのバス停はプール平。路線バスだと料金は¥1000です。だいたい30分前後かかりました。
20141004無藝荘 (2)
「無藝荘」は茅葺屋根の建物です。まきがたくさん積まれています。
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まだ朝のうちでしたので、他にお客様もいらっしゃいませんでした。映画祭の期間中はお抹茶のサービスがあります。他にお客様がいらっしゃらなかったので、のんびりとお茶席を楽しませていただきました。小津安二郎監督の言葉の掛け軸がかけられていました。お花は秋明菊(シュウメイギク)中国から入ってきたお花だそうです。キクと名前がついていますが、アネモネの仲間だそうですよ。
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お茶席が設けられている入り口からまっすぐのお部屋には囲炉裏もあります。茅野市からずいぶん上ってきたこともあって、だいぶ気温が低いです。囲炉裏の火のあたたかさが嬉しい。
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お風呂はかなり広いです。昔のお風呂ってこんな感じだったのでしょうか?それとも、かなり豪華なのかな。小津安二郎監督の映画を見ていると、どうもこの方だいぶ裕福な生活をしていたんだろうなという気がします。たぶんこれが当時の標準というわけじゃないんだろうな・・・と。良くわかりませんが。そもそもお風呂があることがすごいのかな。照明器具もステキ。
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建物の一角には、小津安二郎監督のコーナーがあります。
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次のお客様が到着したのと入れ替わりに、無藝荘を出ました。お昼ご飯は、無藝荘にいらしたスタッフの方に教えていただいたお蕎麦屋さんに行くことにしました。そばがきが絶品・・とのこと。楽しみです。

無藝荘
住所・〒391-0301 長野県茅野市北山蓼科高原4035
参考 → 蓼科観光協会のページ

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海塩みかん

Author:海塩みかん
年齢不詳を目指す器用貧乏。普通の会社員、たまに添乗員。
食べ物には異常な執着がある(ということを最近知った。)物覚えが非常に悪いが、行ったことのない場所でも美味しそうだ!と思えば記憶できる。地理は苦手だけれど、食べ物屋さん中心に覚える。
チェーン店よりも個人で営む店が好き。美味しいか美味しくないかには、誰が作ってくれるのか?その人が好きか?好きじゃないか?がかなりの割合で加味されています。
年齢不詳を目指しているため、突如として美容に興味を持ったりするが続かない。

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