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2013/03/31 (Sun) 旧東海道・ミハラ通り商店街の餅甚さんの あべかわ餅

東海道新幹線に乗ると、つい車中の移動販売で安倍川もちを買ってしまいます。安倍川もちと言えば、静岡というイメージだったのですが、平和島にもあべかわがあると聞いてずっと気になっていました。ミハラ(感じでは美原と書くそうです)通り南商店街沿いにあるお店なのです。場所はわかっていたのですが、このミハラ通り南商店街は夕方の時間帯は歩行者天国になっていて、なかなか行けませんでした。休日出勤だった週末に行ってみました。

ミハラ通り南商店街は旧東海道です。東海道本来の道幅を保っていると聞きました。通り沿いのお店は、その風情を壊さないように看板など工夫を凝らしています。↓この道幅が東海道の道の幅なのね・・・と再認識。
20130331 餅甚 (2)
あべかわを作っている「甚」さんもなかなかの風情。大きなお店ではないですが、老舗らしい風情です。創業は享保元年(1716年)だそうです。初代の甚三郎が静岡の出身で、当初は「駿河屋」という名前の茶店だったそうです。(参考 → http://www.trad-sweets.com/wagashikaido_3/pg11.html甚という店名になったのは、大正の初めころだそうです。現在は十代目とその息子さんの十一代目で営んでいます。
20130331 餅甚 (1)
えーっとあべかわ餅は?っと。あったあった・・一番小さな箱が¥650なので、それを購入しました。
安倍川もちと言えばあんころ餅のようなものにきなこをまぶして食べるものというイメージですが、こちらのあべかわ餅はちょっと違います。白いちょっと平べったい直径3cmくらいのお餅に黒蜜ときなこをまぶして食べるものなのです。
20130331 餅甚 (4)  20130331 餅甚 (5)
当初は真夏の土用にのみ販売していたそうですが、客の要望で40年ほど前から通年作るようになったそうです。このお餅ほんとに柔らかくて、白玉とも求肥とも違う柔らかさなのです。次の日になっても固くはなりません。もちろん出来立てを食べるのが一番美味しいのでしょうけれどね。この柔らかさの秘密はお庭にある井戸水だそうです。今も枯渇することなく湧いているそうで、このお水をつかって商品をつくっているそうなんです。
そしてついてくる黒蜜も所謂黒蜜とはちょっと違います。とがったような甘さではなくて美味しいのです。食べたいだけ食べようと思ったら、ひと箱一人で食べてしまいそうです。そういう意味ではちょっと危険な食べ物(笑)

18時くらいに伺って購入できたので、いつでも買えるものなのかと思っていたら、その次に伺った時は売切れで買えませんでした。もちろん他のお菓子類はあるのですが、ちょっとお土産にしようと思っていたので残念でした。おかみさんが申し訳なさそうにされていましたが、予約も出来るそうです。電話一本してくれたら取っておくからと言って下さいました。必ず購入したい時は、予約しておいた方がいいようです。


餅甚
TEL 03-3761-6196
住所 東京都大田区大森東1-4-3
営業時間 8:30〜19:00
定休日 火曜日



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海塩みかん

Author:海塩みかん
年齢不詳を目指す器用貧乏。普通の会社員、たまに添乗員。
食べ物には異常な執着がある(ということを最近知った。)物覚えが非常に悪いが、行ったことのない場所でも美味しそうだ!と思えば記憶できる。地理は苦手だけれど、食べ物屋さん中心に覚える。
チェーン店よりも個人で営む店が好き。美味しいか美味しくないかには、誰が作ってくれるのか?その人が好きか?好きじゃないか?がかなりの割合で加味されています。
年齢不詳を目指しているため、突如として美容に興味を持ったりするが続かない。

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